鶴橋商店街の偽ブランド店摘発 韓国籍経営者ら9人を逮捕

 大阪府警生野署などは2014年2月17日、「ルイ・ヴィトン」などの偽物を販売目的で所持していたとして、商標法違反容疑で、大阪市生野区鶴橋の雑貨店「ピノキオ」など5店舗を摘発しました。韓国籍の同店経営者、朴幸一容疑者(70)=同市平野区加美北=ら男女9人を現行犯逮捕しました。

 

 同署などは、店舗や倉庫からグッチやロレックスの偽物とみられる財布や時計など

計約1,100点を押収しています。

 

 9人の逮捕容疑は、通称「鶴橋商店街」(同市生野、東成区)内の雑貨店で、ルイ・ヴィトンの財布などの偽物を販売目的で所持していたとしています。朴容疑者ら4人は容疑を認め、5人は「知らなかった」などと否認しているそうです。